Genba Kotoba Quest

工業製造で覚えたい日本語

工業製造の現場では、機械の操作、安全確認、検査、報告に関することばがよく使われます。ここでは、Genba Kotoba Questの単語カードに実際に収録されていることばを例に、機械・金属分野で優先して覚えたいことばを紹介します。

現在の対応範囲

工業製造分野のうち、現時点でアプリに収録されているのは機械・金属分野のことばです。溶接、プラスチック成形、繊維・衣服など、工業製造に含まれる他の分野のことばは、確認作業を進めている段階で、まだアプリには収録されていません。準備が整い次第、この分野に追加していきます。

アプリに収録されていることばの例

以下は、アプリの「工業製造」分野(機械・金属)に実際に収録されている単語カードから抜粋したものです。例文は教材に収録されているものをそのまま掲載しています。「注意点」は、このガイド編集部が学習の参考として付け加えたコメントです。

日本語インドネシア語使う場面(例文)注意点
挟まれます
はさまれます
Terjepit 機械に手が挟まれました。
Tangan saya terjepit mesin.
機械まわりの事故報告で使われることばです。過去形(挟まれました)で覚えておくと、実際の報告場面で役立ちます。
巻き込まれます
まきこまれます
Terlilit 手袋がフライス盤に巻き込まれます。
Sarung tangan terlilit di mesin penggilingan.
「挟まれます」と混同しやすいですが、手袋や衣類が回転部に引き込まれる状況を指します。区別して覚える必要があります。
保護帽
ほごぼう
Helm pelindung 保護帽をかぶります。
Memakai helm pelindung.
建設分野の「ヘルメット」と同じ意味で使われることばです。分野によって呼び方が変わる例のひとつです。
手袋
てぶくろ
Sarung tangan 手袋をします。
Memakai sarung tangan.
装着する場面と、機械に巻き込まれる場面の両方で登場することばです。あわせて覚えると理解が深まります。
固定します
こていします
Pengencangan (Mengencangkan) 大きい部品はクランプを利用して固定します。
Komponen besar dikunci menggunakan clamp.
加工前の準備作業でよく使う動詞です。工具名(クランプ)とセットで覚えておくと現場で通じやすくなります。

出典:Genba Kotoba Quest「工業製造(機械・金属)」分野の単語カード(アプリ内に実際に収録されていることば)。教材の作り方は教材作成方針をご覧ください。

間違えやすい点

製造現場では、同じことばでも工程によって意味が少し変わることがあります。「確認」は、寸法確認、外観確認、数量確認など複数の意味で使われます。何を確認するのかを一緒に覚える必要があります。

また、「不良」「傷」「割れ」「異物」のような品質に関わる語は、報告でよく使われます。見つけた時にすぐ伝えられるように、短い報告表現と合わせて練習します。

機械・金属分野の単語カードとクイズは、アプリで今すぐ学習を始められます。

無料で学習を始める